今日は、縫い工程の紹介です。
ipodnanoケースもここまで来るとだいぶ完成が近づいてきます。
縫いの作業は、ミシンではなく手縫いで行います。
まず縫う位置に当たり線を引きます。

この当たり線を引く時に、
ステッチンググルーバーという道具を使って糸を沈めるための溝を彫ったりもするんですが、このケースに関しては糸のボコボコ感をそのまま出したかったので、当たり線だけを引いています。
この当たり線に沿う形で「
ひし目打ち」という道具を使って糸を通す穴を開けていきます。
ひし目打ち↓
インターネット等でも手軽に買える工具です。
例えば以下ののネットショップ等でも購入できます

ブログで紹介しているものと全く同じタイプの物です。
詳細は画像をクリックしてご覧下さい。
こんな感じで、金槌を使って打ち付けて穴を開けていきます。

極力まっすぐ穴を開けられるように配慮しつつ、丁寧に進めていくのがコツです。
ミシンで縫えば良いじゃない?っておっしゃられる方も時々いますが、ミシンと手縫いとでは質感が全然違うんです。
あと、普通の一般家庭用ミシンでは、基本的に革が縫えません。
薄そうに見えるものであっても針が通らなかったり
穴を開け終わったら縫い作業へ。
手縫いする時には針を2本使用して縫っていきます。
途中まで縫った状態↓
縫い作業が終わればあらかた完成です。
こんな感じで、完成品を見た時に簡単そうに見えるものであっても、実は結構な手間がかかっていたりします。
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